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2023.03.20 国轩高科と日本の株式会社エジソンパワーは戦略的提携を実現しました。

国轩高科と日本の株式会社エジソンパワー(Edison Power Co., Ltd.)は、2023年3月15日に戦略的な提携協定に署名しました。この協定によれば、双方は日本のエネルギーストレージとリサイクル市場を開拓し、再生可能エネルギーの普及を促進し、国轩電池製品を日本市場に導入することに協力します。

署名式において、Edison Powerの副社長である児玉千洋氏(左前)と国轩高科の国際ビジネス担当エグゼクティブ副総裁である程骞氏(右前)が双方を代表して提携協定に署名し、またEdison Powerの社長である山田敏雅氏(左後)と国轩高科の董事長である李綻氏(右後)もこの提携を証人としています。

グローバルな再生可能エネルギーの発展と、2022年5月に行われた日本の「電力事業法」の改正に伴い、日本の大規模エネルギーストレージ電池産業は新たな機会を迎えています。

この提携に基づき、双方は市場の需要に従って市場戦略を実行し、最初の年に販売目標を1GWhに設定し、2年目からは年間2GWhに引き上げる予定です。国轩高科は電池セル、モジュール、BMSなどを提供し、一方、Edison Powerは日本のエネルギーストレージ顧客の管理、EPCサービス、エネルギーストレージシステムの運用と保守など、市場側のサービスを担当します。

さらに、国轩高科は多年にわたり、リチウム鉱山の採掘から処理、電池材料のリサイクル体系の構築まで、完全なバッテリーサイクルリサイクルシステムの展開に積極的に取り組んできました。この提携において、国際的な責任ある企業として、国轩高科はEdison Powerと連携して、日本におけるエネルギーストレージ電池のリサイクル体系の構築に共同で取り組む予定です。

Edison Powerについて

Edison Powerは、日本の有名な再生可能エネルギーのソリューションプロバイダーで、1991年からエネルギーストレージバッテリーシステムの開発と製造を行っています。エネルギーストレージバッテリーのビジネスの他にも、同社は太陽光発電とバイオマス発電のビジネスも展開しています。