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国軒高科、オーストラリア最大級のDC連系型太陽光・蓄電一体化プロジェクト「Lower Wonga」が着工
国軒高科(以下、国軒)は、このたび、当社がEPC(設計・調達・建設)を担当するオーストラリア・クイーンズランド州の「Lower Wonga太陽光・蓄電一体化プロジェクト」が正式に着工したことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、約380MWdcの太陽光発電設備と281MW/843MWhの蓄電システムを組み合わせた大規模エネルギープロジェクトであり、オーストラリア最大級のDC連系型太陽光・蓄電プロジェクトの一つです。2028年末の系統連系および商業運転開始を予定しています。

Lower Wongaプロジェクトは、世界的な再生可能エネルギー開発企業であるLightsource bpが投資・開発を行っており、年間発電量ベースで約12万6千世帯分の電力需要を賄うことが可能です。オーストラリア国家電力市場(NEM)におけるクリーンエネルギー供給の拡大、新エネルギーの有効活用、および電力系統の安定化に寄与することが期待されています。
国軒は、本プロジェクトのEPC事業者として、蓄電システムの設計、機器供給、システム統合、系統連系および試運転までを一貫して担当します。蓄電設備には、当社の「GOTION GRID 5MWh」蓄電システムを採用し、自社開発の長寿命セルを搭載することで、25年間にわたる長期運用に対応します。
また、本プロジェクトでは国軒独自のDC連系技術を導入し、太陽光発電の余剰電力を効率的に蓄電システムへ取り込むことで、出力抑制による損失を低減するとともに、設備共有による投資効率とシステム運用効率の向上を実現します。さらに、標準化されたコンテナ設計と先進的なバッテリーマネジメント技術(BMS)を組み合わせることで、設備の長寿命化と安定した電力供給を支えます。
今回の着工は、国軒のエネルギー貯蔵システムにおける技術力とプロジェクト遂行能力が国際市場で評価された重要なマイルストーンです。今後も、グローバルパートナーとの連携を強化し、再生可能エネルギー分野における新たな価値創造を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
今回の着工は、国軒がオーストラリアの再生可能エネルギー市場において事業展開を加速させる重要な一歩となります。今後もLightsource bpをはじめとするグローバルパートナーとの連携を強化し、再生可能エネルギー分野における新たなプロジェクトの創出を通じて、グローバル事業のさらなる発展を目指してまいります。